NOAH グローバル・リーグ戦'10を振り返る場合(前)
もう二ヶ月前の話なんですが、プロレスリングノア初のシングルリーグ戦「グローバル・リーグ'10」について今書こうと思います。
いやだって、たった今、録画したノアdeコロッセオを見たばっかりなんですもの。
リーグ戦の内容のまえにまず、ノアのシングルリーグ戦が開催されることについてなんですが、正直「やっちゃうのか〜」と思いました。
何が「やっちゃうのか〜」なのかと言いますと、確か三沢前社長は"シングルのリーグ戦は選手の身体がもたないからやらない"…という方針だったと思うんです。ちょっと文献を探そうと思ったんですが手元に見当たらなかったので正確なコメントが出ないですけれども。
その三沢選手の事故を受けて、それでもなおシングルのリーグ戦を開催するというのはどうなんだと。
ノアのシングルマッチというとGHCタイトルマッチの壮絶さが頭に浮かびますが、これを連日ぶっ通したらとても身体が持たないんじゃないかと思うんです。ただでさえ昨今のNOAHは怪我で欠場中の選手が多いのに・・・。
あんまり書きたくないですけど、地上波打ち切り後のノアの経営はかなり厳しくなったと聞きますから思い切って封印を解いた…という形なのかもしれません。
ノアの前身全日本プロレスにもチャンピオン・カーニバルというものがありますけれども、私が見ていた頃のチャンピオン・カーニバルを思い出すと、参加選手の格差がかなりあって、およそ優勝を争う選手が見えてしまっていたものでした。つまり、全試合がギリギリまでの消耗戦ではなく、勝敗が見えていて割と接戦に至らないような試合があったというか。
しかし、このグローバル・リーグの出場選手の顔ぶれといったら。
【Aブロック】
杉浦貴 力皇猛 バイソン・スミス 佐野巧真 秋山準 佐々木健介(健介オフィス)
【Bブロック】
丸藤正道 森嶋猛 モハメドヨネ 齋藤彰俊 高山善廣 川田利明
どれをとってもタイトルマッチ級のぶつかり合い必死。
田上社長こんなの開催しちゃって大丈夫か〜?という心配の裏で、確かに、一体誰が優勝するのか?という期待も大きくなるわけで。
ともあれ、せっかく出場選手の名前を出しましたので、内容に触れていこうと思います。
最も注目するのは、川田利明の参戦でしょう。
三沢選手との東京ドームでのメイン後長くノアと絶縁状態にあった川田が、昨年の三沢追悼興行での参戦があって、今年に入って森嶋とのシングル。それを受けての参戦になったと思われます。
三沢が逝き、小橋が病気・怪我と戦い、田上が社長業に追われる現在、第一線で戦える四天王はこの男しかいないという事実。さらに長くノアを離れていたこともあって、方舟にとっては伝説のような存在になっています。伝説の男がどれだけの実力を見せつけるのか?というのが見どころのひとつ。
ぶっちゃけ、私世代(三銃士・四天王世代)としてはやっぱり川田応援したくなりますよ(笑)。
新日のG1クライマックス的な見方になってしまいますが、外敵の選手というのはひとつみどころであります。今回出場するいわゆる外敵選手は、三人。吉江はいずこ・・・(苦笑)。
佐々木健介に高山善廣のふたりはもはやレギュラーメンバー的ではありますが、どちらも名実ともにトップの選手で優勝候補であり、この二人にノア勢がどれだけ黒星をつけられるのか、というのが見どころ。
ノア勢ですが、まずはチャンピオンの杉浦貴。新日本相手に防衛を重ねていますから、ここで内部に対しても実力を見せて真のチャンピオンであることを証明したいところ。
力皇・ヨネ・森嶋のいわゆる次の世代の選手もいい加減世代交代を証明したいところであり、このリーグ戦が絶好のチャンスでもあります。個人的には、普通にやったらシングルでモンスター森嶋猛にはそうそう勝てないんじゃないかと思ってまして、ノア筆頭に挙げられるんじゃないかと思ってます。小橋を絶対王者から陥落させた実績を持つ力皇、三沢からピンフォールを奪った森嶋に比べると、ヨネはもうひとつ印象が足りないかもしれません。
バイソン・スミス、佐野巧真、齋藤彰俊。人気と実績で他の選手に劣る気がしますが、試合の流れを掴めれば勝てるだけの実力があります。特に"最強伝説"佐野は油断できません。
ひとり、さすがに優勝はないだろうと思えるのは"天才"丸藤正道ですよね。なんだかんだいってもジュニアですからね。丸藤だけに"白星ひとつ取れれば"なんて低い考えは持っていないでしょうけど、しかしさすがにヘビー級相手に連戦連勝は難しいと思われます。しかし、5戦の中で何かをやらかすことだけは確かです。
最後に、秋山準。このところ体調が良くなかった中で、巻き返しの舞台となります。ノア勢では最もベテランになりますが、四天王最後の砦が川田ならば、ノアの三本柱(by健介)最後の砦が秋山。三沢と小橋がいない今、ノア勢の中では格として一番上になる秋山は負けるわけにはいきません。
と全選手を見ましたが、今年のグローバルタッグリーグでは高山・佐野組が優勝をかっさらうという予想だにしない展開があっただけに、ブックがあるとしても誰が優勝するのか全く読めませんでした。
それにしても、本来リーグ戦が始まる前に書く記事内容ですねこれ。(笑)
個人的には森嶋優勝なんじゃないかと見つつ、長くなってしまったので感想は次回。
いやだって、たった今、録画したノアdeコロッセオを見たばっかりなんですもの。
リーグ戦の内容のまえにまず、ノアのシングルリーグ戦が開催されることについてなんですが、正直「やっちゃうのか〜」と思いました。
何が「やっちゃうのか〜」なのかと言いますと、確か三沢前社長は"シングルのリーグ戦は選手の身体がもたないからやらない"…という方針だったと思うんです。ちょっと文献を探そうと思ったんですが手元に見当たらなかったので正確なコメントが出ないですけれども。
その三沢選手の事故を受けて、それでもなおシングルのリーグ戦を開催するというのはどうなんだと。
ノアのシングルマッチというとGHCタイトルマッチの壮絶さが頭に浮かびますが、これを連日ぶっ通したらとても身体が持たないんじゃないかと思うんです。ただでさえ昨今のNOAHは怪我で欠場中の選手が多いのに・・・。
あんまり書きたくないですけど、地上波打ち切り後のノアの経営はかなり厳しくなったと聞きますから思い切って封印を解いた…という形なのかもしれません。
ノアの前身全日本プロレスにもチャンピオン・カーニバルというものがありますけれども、私が見ていた頃のチャンピオン・カーニバルを思い出すと、参加選手の格差がかなりあって、およそ優勝を争う選手が見えてしまっていたものでした。つまり、全試合がギリギリまでの消耗戦ではなく、勝敗が見えていて割と接戦に至らないような試合があったというか。
しかし、このグローバル・リーグの出場選手の顔ぶれといったら。
【Aブロック】
杉浦貴 力皇猛 バイソン・スミス 佐野巧真 秋山準 佐々木健介(健介オフィス)
【Bブロック】
丸藤正道 森嶋猛 モハメドヨネ 齋藤彰俊 高山善廣 川田利明
どれをとってもタイトルマッチ級のぶつかり合い必死。
田上社長こんなの開催しちゃって大丈夫か〜?という心配の裏で、確かに、一体誰が優勝するのか?という期待も大きくなるわけで。
ともあれ、せっかく出場選手の名前を出しましたので、内容に触れていこうと思います。
最も注目するのは、川田利明の参戦でしょう。
三沢選手との東京ドームでのメイン後長くノアと絶縁状態にあった川田が、昨年の三沢追悼興行での参戦があって、今年に入って森嶋とのシングル。それを受けての参戦になったと思われます。
三沢が逝き、小橋が病気・怪我と戦い、田上が社長業に追われる現在、第一線で戦える四天王はこの男しかいないという事実。さらに長くノアを離れていたこともあって、方舟にとっては伝説のような存在になっています。伝説の男がどれだけの実力を見せつけるのか?というのが見どころのひとつ。
ぶっちゃけ、私世代(三銃士・四天王世代)としてはやっぱり川田応援したくなりますよ(笑)。
新日のG1クライマックス的な見方になってしまいますが、外敵の選手というのはひとつみどころであります。今回出場するいわゆる外敵選手は、三人。吉江はいずこ・・・(苦笑)。
佐々木健介に高山善廣のふたりはもはやレギュラーメンバー的ではありますが、どちらも名実ともにトップの選手で優勝候補であり、この二人にノア勢がどれだけ黒星をつけられるのか、というのが見どころ。
ノア勢ですが、まずはチャンピオンの杉浦貴。新日本相手に防衛を重ねていますから、ここで内部に対しても実力を見せて真のチャンピオンであることを証明したいところ。
力皇・ヨネ・森嶋のいわゆる次の世代の選手もいい加減世代交代を証明したいところであり、このリーグ戦が絶好のチャンスでもあります。個人的には、普通にやったらシングルでモンスター森嶋猛にはそうそう勝てないんじゃないかと思ってまして、ノア筆頭に挙げられるんじゃないかと思ってます。小橋を絶対王者から陥落させた実績を持つ力皇、三沢からピンフォールを奪った森嶋に比べると、ヨネはもうひとつ印象が足りないかもしれません。
バイソン・スミス、佐野巧真、齋藤彰俊。人気と実績で他の選手に劣る気がしますが、試合の流れを掴めれば勝てるだけの実力があります。特に"最強伝説"佐野は油断できません。
ひとり、さすがに優勝はないだろうと思えるのは"天才"丸藤正道ですよね。なんだかんだいってもジュニアですからね。丸藤だけに"白星ひとつ取れれば"なんて低い考えは持っていないでしょうけど、しかしさすがにヘビー級相手に連戦連勝は難しいと思われます。しかし、5戦の中で何かをやらかすことだけは確かです。
最後に、秋山準。このところ体調が良くなかった中で、巻き返しの舞台となります。ノア勢では最もベテランになりますが、四天王最後の砦が川田ならば、ノアの三本柱(by健介)最後の砦が秋山。三沢と小橋がいない今、ノア勢の中では格として一番上になる秋山は負けるわけにはいきません。
と全選手を見ましたが、今年のグローバルタッグリーグでは高山・佐野組が優勝をかっさらうという予想だにしない展開があっただけに、ブックがあるとしても誰が優勝するのか全く読めませんでした。
それにしても、本来リーグ戦が始まる前に書く記事内容ですねこれ。(笑)
個人的には森嶋優勝なんじゃないかと見つつ、長くなってしまったので感想は次回。
コメントの投稿
思わず予想
丸藤は何年か前の挑戦者決定リーグ戦では優勝だったけども、
今回はなかなか・・・ぉと、戦前感想なのにねたばれしてしまうところでした。。
森嶋秋山で森嶋優勝かなーと予想してましたわたし。
今回はなかなか・・・ぉと、戦前感想なのにねたばれしてしまうところでした。。
森嶋秋山で森嶋優勝かなーと予想してましたわたし。
>さい2さん
>挑戦者決定リーグ戦
あ〜、すっかり忘れていました(笑)。今見ると、完全ヘビー級の中でよく勝ちましたね丸藤。それとも、周りの選手が逞しくなったのか・・・。
すでに決勝まで見たのでネタバレ大丈夫ですよ。
秋山から獲ってさらに世代交代アピールというのも有りですね。そうなると、秋山のその後が気になりますけど(苦笑)。
あ〜、すっかり忘れていました(笑)。今見ると、完全ヘビー級の中でよく勝ちましたね丸藤。それとも、周りの選手が逞しくなったのか・・・。
すでに決勝まで見たのでネタバレ大丈夫ですよ。
秋山から獲ってさらに世代交代アピールというのも有りですね。そうなると、秋山のその後が気になりますけど(苦笑)。



